コラム担当のくぼたです。
12/14-15に開催されたGO OUT CAMP 冬にNOYAMAメンバー4人で参加してきました。
目的はズバリ、e-Outdoorで冬CAMPで~す!
イベントの開催場所はふもとっぱら。気温も昼間でも5度前後、夜は更に気温がさがりマイナス5度と、
過酷な環境でしたが、電気の力を最大限に活用。こたつやホットカーペット、ホットプレート、電気
毛布などを駆使し、無事に乗り切ってきました。
初日は5時半に東京を出発。途中、河口湖の某スーパーマーケットに寄り、買い出し等を済ませ、
いざ、ふもとっぱらへ。
朝8時半には会場に到着しましたが、既に会場待ちの車両が200台以上。。皆さん、極寒の状況にも
関わらず、やる気満々です。我々も、負けじと設営場所を確保!設営しようとしたら、前夜から続く
強風(推定5M以上)に煽られ、テントも建てるのに四苦八苦。。何度かテントが吹き飛ばされそうに
なりながらも、なんとか設営を終え、さっそく会場内の視察に。
出展ブース等の見学をと思いきや、昨夜から早朝にかけ約20Mの突風が吹いたこともあり、幾つかの
ブースはテント自体や天幕等が飛ばされるなど激しい被害を受け復旧作業をしており、当初よりも
開店時間を後ろ倒すこととなってました。
ちなみに、我々の近くのテントも猛烈な風の影響でテントポールが折れたようで、テントを撤収し、
車中泊に切り替える事態になっており、自然の猛威をまざまざと見せつけらました…
そんなこんなで、漸く昼ごはん。メニューは炊飯器で炊いたご飯とホットプレートでの焼肉と何とも
冬の電気キャンプとは思えぬ豪華な食事を堪能。食後は電気ケトルで沸かしたお湯でコーヒーを淹れ、
こたつで麻雀大会に興じ、あっという間に夜になってきました。
夕方から夜にかけては、風の影響は少なくなったものの、一気に気温が下がり始めたところで、テント
内では、こたつとホットカーペットが大活躍!足下あったかの中、夜ごはんの準備に取り掛かります。
お待ちかねの夜ご飯はというと、炊飯器で温めたおでんにホットプレート作るでお好み焼き!で軽く
一杯!!焼酎のお湯割りなんかも飲みつつ、快適なテント内で、調理も楽々。夜のご飯も美味しくいた
だきました。
さて肝心のイベント自体は、昼は参加者アクティビティ、夜はライブ、DJプレイに、カラオケ大会。
打ち上げ花火とか上がり、盛りだくさんの内容。我々は、夕方からスナックが開店するとの情報を聞き
つけ、早速、駆けつけてみましたが、既に予約で満員御礼ということで、あえなく断念。花火終了後に
テントに戻り、いそいそと就寝準備を始め、10時頃には就寝となりました。
翌朝、前日からの風も無く、冠雪している霊峰、富士が眩いばかり見える快晴の天気とは裏腹に、我々
は、寒さで目が覚めるという事態に。冬の夜も快適に過ごせるはずのe-Outdoorなのに、なぜ寒さで目を
覚ましたかというと、持って行っていたセラミックヒーターが効いていなかったことが判明。
それもそのはず、後で分かったことですが、単にコンセントがちゃんと挿さっていなかったという…
ちなみに、朝は気温マイナス3-4度で、テントも車も霜が降り、凍てついた状態だと言うことは、言う
までもなく、そりゃある筈の暖房器具が動いていなければ寒いわけで…。
といった間の抜けた事件が起きながらも、全員無事に起床。電気ケトルでカップスープやカップ麺で
簡単に朝ご飯を済ませ、テント等の撤収に取り掛かります。撤収は風も無かった為、設営以上に簡単、
且つスムーズに終了。
掛かった時間は、1時間弱程度と思いの外、スピーディー。早々に帰京となりました。
という事で、自然の猛威と自然の有難みを身に沁みて感じるe-Outdoorでの冬キャンプツアーでしたが、
テント内で楽しく過ごせるので天候にも左右されず、また食事の度に火起こし等をする必要がない電気
キャンプなら、経験者はもとより、経験が少ない人でも問題無く楽しめるとあらためて実感しました。
さて、次回はどうしようかな。普段のキャンプも良いですが、また電気キャンプもやってみよ。
今度は、花見か真夏のe-Outdoorかな… 皆さんも是非、お試し下さい。電気キャンプ(e-Outdoor)!!